Avaloncity Flowers Garden

不肖「信頼出来ない語り手」明智紫苑の我楽多ブログです。主にエッセイを投稿しますが、たまには小説や自作キャラクタードールの紹介記事なども載せます。《Copyright ©Shion Akechi / Akechi Shion》 ㊟当サイトに掲載している小説、エッセイ、画像などの無断転載を禁止します。

一神教と多神教と「コロニー落とし」

今は亡き哲学者の梅原猛氏は、対談集『混沌を生き抜く思想』(PHP)で、ものすごい発言をしていた。 《一神教の人は、全部宇宙へ行ってもらう(笑)。多神教の人は自然神崇拝だから、地球を森で一杯にして、ここは多神教徒が住む》 私はこれを読んで、こう突…

かけがえのない男たち

この荒木村重がまんじゅうをくわえている絵、なんかかっちょ悪い…。自分の死後にこんな絵を描かれるのは、あたしゃ嫌だなぁ。それはさておき。【Evanescence - Use My Voice (Official Audio)】 アメリカのバンド、エヴァネッセンスのオリジナルメンバーは現…

ゲーセン、トイレ、ルービックキューブ

先ほど、近所のクリニックに行ってマンモグラフィー検査を受けに行った。結果は、何の問題もなかった。マンモグラフィー検査といえば、おっぱいを機械で挟んでレントゲン写真を撮るのだが、一昨年初めて受けた時は痛かった。しかし、先ほどの検査では、一昨…

なしてそんな自慢をするんだか?

今は亡き天才ミュージシャン、プリンスは紫をイメージカラーにしていた。そのプリンスの誕生日は6月7日だった。 私の弟の誕生日はプリンスと同じ6月7日だが、彼は少年時代の一時期、やたらと紫系のジャージにこだわっていた。弟には暴走族経験はないが、…

にくにしばられる

食肉の話題ではない。ちょっと前にインターネット上で話題になっていた短編漫画『にくをはぐ』についての感想である。この漫画の主人公は、猟師の卵であるトランスジェンダー男性(いわゆるFtM)だが、物語が始まった時点では「女体」である。最終的には性別…

初夏の女神

当ブログは事実上は単なる雑文集だが、メインブログは一応、にほんブログ村では、自作小説とカスタマイズドールをメインテーマにして登録している。そして、こちらでもたまにはそれらしい記事を載せる。私の自作小説シリーズ『Avaloncity Stories』のメイン…

「女子校の王子様」と「弱者女性」

【ウマ娘 害悪ハルウララ!?】 YouTubeで『ウマ娘』攻略動画を漁ってみたら、たまたま見つけたネタ。「害悪ハルウララ」…。三国志に例えるなら、劉禅が鍾会になるようなもんだなぁ。shion-akechi.hatenablog.com それはともかく、今話題の人気ゲームアプリ『…

女子校の王子様

ある種の女性に対する蔑称として「名誉男性」という造語がある。これははてなキーワード(現在は「はてなブログタグ」)によると、「いわゆる男性社会にあるとされる男尊女卑の価値観を持った女性」を指すとされるが、ネット上では、一部のフェミニストの女…

戚姫の新カレ選び?

【ウタエル - プロレスリングシバター テーマ曲】 札幌楚漢戦争 参上 項羽と劉邦とその他大勢 札幌市内のうまいもん食いまくる ラーメン、スープカレーにジンギスカン 気づけば腹回りが豊か 空腹を抱いてメシを食う どれだけ食っても腹は減ってる 食うぞ、食…

色恋バーゲンセールから距離を置く

私は趣味で小説を書いているが、恋愛ものの小説も書いている。しかし、いわゆる異性愛主義 ( ヘテロセクシズム ) や恋愛至上主義に対しては、ある程度は懐疑的だ。それで私が思い浮かべるのが、「鋼の結婚詐欺師」木嶋佳苗受刑者の事件であり、日本国内の…

血の継承と文化の継承、そして意志の継承

私は30年以上『ファイブスター物語』(以下、FSS)の愛読者であるが、この漫画はいつの間にか「血の継承」がテーマの一つになっていた。ある人曰く、FSSは巨大な「貴種流離譚」の集合体だ。なるほど、だからこそ「血の継承」がテーマになる。 では、『ゴール…

春の女神アスターティ

我が『Avaloncity Stories』のメインヒロイン1号、アスターティ・フォーチュンの春らしい画像集第2弾をお送りする。彼女の人となりについてのさらに詳しい説明文は、当ブログでは改めて別の記事として投稿する予定だ。 それにしても、あちこちに同じような…

札幌楚漢戦争

【ウタエル - プロレスリングシバター テーマ曲】 札幌楚漢戦争 参上 項羽と劉邦とその他大勢 札幌市内のうまいもん食いまくる ラーメン、スープカレーにジンギスカン 気づけば腹回りが豊か 空腹を抱いてメシを食う どれだけ食っても腹は減ってる 食うぞ、食…

エリカの春

またしても、春らしい画像集。この子は、私の自作小説シリーズ『Avaloncity Stories』第二部に登場するエリカ・カラシニコフ(Erica Abigail Kalashnikoff/Kalashnikova)の人形である。身長は150cm程度(私自身と同じくらい)だが、れっきとした成人女性で…

らーめん さかいのホルモンつけ麺

【ウタエル - プロレスリングシバター テーマ曲】 札幌楚漢戦争 参上 項羽と劉邦とその他大勢 札幌市内のうまいもん食いまくる ラーメン、スープカレーにジンギスカン 気づけば腹回りが豊か 空腹を抱いてメシを食う どれだけ食っても腹は減ってる 食うぞ、食…

ヒルダの決意

私の自作小説シリーズ『Avaloncity Stories』(以下、AS)第二部に登場するヒルダ・マーズ(Hilda Mars)の勇姿(?)を披露する。彼女の人形はオビツヘッドとボークス25cmドルフィー素体を組み合わせている。ただし、アスターティと同じ27cm女性用02ヘッド…

伊達男フォースタス

我がライフワーク『Avaloncity Stories』のメインヒーロー1号、フォースタス・チャオ(Faustus Shota Chao)の伊達男姿である。なぜ「メインヒーロー」が二人もいるのかは、要するに彼らのストーリー全体における重要性がほぼ互角だからだ。 もう一人の「メ…

Astarte The Diva

我がライフワーク『Avaloncity Stories』のメインヒロイン1号、アスターティ・フォーチュン(Astarte Fortune)の売れっ子ミュージシャンとしての勇姿(艶姿?)である。このコーディネートは、ボークス、アゾン、セキグチ(モモコドール)などのアイテムを…

才子佳人

今日の記事は、我がライフワーク『Avaloncity Stories』のメインヒーロー&ヒロイン1号、フォースタス・チャオ(Faustus Shota Chao)とアスターティ・フォーチュン(Astarte Fortune)の春らしいオシャレ画像集である。赤と黒を基調としたコーディネートが…

舞姫たち

《Gustave Moreau "Salome Dancing before Herod" 1876》 私の継父は芸能人嫌いだった。絶縁して以来、もう何年も会っていないが、多分、今もなお芸能人嫌いだろう。かつて私は、継父の「芸能人ヘイト」を冷ややかにながめていた。 継父の芸能人嫌いの本質が…

『Avaloncity Stories』について

私のライフワークである小説群『Avaloncity Stories』(以下、AS)は、大きく分けて三部に分かれる。古代から現代・近未来までの地球の歴史を描く第一部、未来の植民惑星「アヴァロン」が中心のSF第二部、そして、アヴァロンのさらに未来が舞台のファンタジ…

コピー頼みばかりはマズいのね

ツイッターで、あるお方がこのようなツイートをしていた(厳密に言えば、そのお方の知り合いさんの発言の孫引きだが)。《仮にも創作やってる君らが、定型句でしか会話しないコンテンツにのめり込んでは、絶対に悪影響だろ》 これは、一部のオタク系ネットユ…

『恋愛栽培』後書き

この小説『恋愛栽培 ―A Perfect Sky―』は、元々アメブロで初めて書いた連載小説をいくつかのブログに何度か転載・加筆修正したものです。この話は、私が以前見た夢が元になっています。 この話は、どことなく姫野カオルコ氏の小説『受難』を連想させるシチュ…

『恋愛栽培』花川加奈子の周辺

花川(蓮華院)加奈子 ( はなかわ/れんげいん かなこ ) …愛称は加奈。作家志望の平凡な女性。後にプロデビューする。 蓮華院秀虎 ( れんげいん ひでとら ) …蘇った戦国武将。愛称はヒデさん。加奈子の夫となる。書店員。実は「最後の斉王」 田横 ( で…

『恋愛栽培』終章

「いい天気だ。安産日和だな」 「早く赤ちゃん見たいなぁ~」 呂尚はブライトムーンと一緒に、産婦人科のロビーにいた。もうすぐ、秀虎と加奈子の息子が生まれるのだ。 秀虎は、分娩室で加奈子の出産に立ち会っている。これは、かつての秀虎の時代では考えら…

『恋愛栽培』21.A Perfect Sky

かつて人間は二種類いた。 一方は地上で産まれる「陸の子」、そしてもう一方は海から産まれる「海の子」だった。 田常 ( でん じょう ) という名の男がいた。彼は中国春秋時代の大国斉の宰相だった。 「ほほう、今度は女の子、しかも一度に二人も産まれた…

『恋愛栽培』20.ジューンブライド

中国南部 浙江 ( せっこう ) 省X市。果心は借り物を返すために、ここに来た。彼は日本人「 井桁毅 ( いげた つよし ) 」名義のパスポートで、飛行機に乗って中国に上陸した。 彼の魔力ならば、飛行機にただ乗り出来るハズだが、今回はあえて「一般人」…

『恋愛栽培』19.魔を断つ剣

「ごちそうさま!」 加奈子たちの今日の夕食はポークカレーだ。これは秀虎の好物だ。彼ら四人は、茶の間でバラエティー番組を観ていた。秀虎は言う。 「どうもお笑い番組というのは、芸人同士の派閥争いの匂いがするのだな」 倫は言う。 「確かに雑誌とかネ…

『恋愛栽培』18.毒の系譜

「蓮華院秀虎、19XX年5月5日、神奈川県X市生まれ。最終学歴は、倫と小百合の大学の法学部」 呂尚は、秀虎の「現代人」としての肩書きの工作をしていた。市役所などでの市民のデータベースには、すでに秀虎の存在が刻み込まれている。住民票なども出来上が…

『恋愛栽培』17.二人の新世界

目覚めたのは昼近く。加奈子は秀虎に抱きしめられながら眠っていた。たくましい体が温かかった。 夢ではなかった。体の感覚やその他諸々の状況からして、現実だ。加奈子は顔が真っ赤になった。まさか、そんな事になったなんて…。 「お前が元の加奈の記憶を持…